数字から、点へ。
データを「点」にすると、何が見える?
架空のジュースの甘さと酸っぱさで、データの見方を体験します。どちらも0〜10の同じ尺度で表します。
STEP 01
2つの数値が、1つの点の位置になる
Aの甘さを変えると左右に、酸っぱさを変えると上下に動きます。まずはスライダーを動かしてみましょう。
ジュースAを点にする
1件 = 1点青いAをドラッグするか、図の中をタップして動かせます。Aにフォーカスすると矢印キーでも操作できます。
Aの値を変える
0:弱い / 10:強い
1行のデータ
| データ | 甘さ | 酸っぱさ |
|---|---|---|
| A | 2 | 3 |
点Aの座標(2, 3)(横の値, 縦の値)
1件のデータ → 1つの点。
「甘さ」と「酸っぱさ」は、データを表す特徴です。2つの特徴を2本の軸に対応させています。
図の位置は、ジュースの置き場所ではありません。特徴の値を位置に置き換えたものです。
表と点群を見比べよう
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| データ | 甘さ | 酸っぱさ |
|---|
A:甘さ2、酸っぱさ3 → 点 (2, 3)
データの集まりが「データセット」。
1行ずつ点にすると、点の集まり「点群」になります。表の文字か図の点を選ぶと、対応が分かります。
同じ値のデータは同じ位置に重なります。見える点の数とデータ件数が一致しないこともあります。
Aからの距離が短い順
Aにいちばん近いのは B
比べたいデータを選ぶと、Aとの間に線が出ます。Aを動かすと順位も変わります。
AとBの距離1.41甘さの差 1・酸っぱさの差 1
距離はどう計算する?
横と縦の差を両方使って、2点を結ぶ直線の長さを計算します。
距離 = √(甘さの差² + 酸っぱさの差²)
√(1² + 1²) ≈ 1.41
図の点線は横・縦の差、実線は2点の間の距離です。
近い点ほど、選んだ特徴が似ている
ここでは甘さと酸っぱさが似ていれば距離が短く、違いが大きければ距離が長くなります。距離0は、この2つの値が同じということ。香りや色まで同じとは限りません。
距離による比べ方は、使う特徴や尺度で変わります。たとえば「価格(円)」を加えるなら、数値の大きさや単位をそろえる工夫が必要です。
使用しているのは学習用の架空データです。距離は小数第2位まで表示しています。